ORKES SINTEN REMEN / OMDO OMONG DOANG


sinten remen2002年にデビューしたジョグジャの奇想天外なクロンチョン・ユニット=オルケス・シンテン・レメン久々の新作 / 2013年作 / 再スタートを飾る5枚目のアルバムが再入荷しました。で、その内容は、以前にはあったトリッキーなロック色や飛び道具的な打ち込みとかが消えてえ、ややオールドタイミーなクロンチョン色やPOPインドネシア的メロディーが前に出た感じです。女声男声入り交じり、ライヴっぽく和気あいあいとしたデュオやコーラスで歌う感じ(ワルジナみたいな女声もOK!?)、そして風刺の効いた歌詞も相変わらずのようですが、インドネシア音楽の伝統にコレまで以上に接近した新作と言えそうです。現地での評判も上々の模様〜にしてもこのジャケット、何を意味しているのか?「コピー・スス」(サローマやサンディーも歌った伝承曲!)とか「ナシ・ゴレン」とか、日本でも親しみあるインドネシア語タイトルの曲が並びますが、全体として歌詞内容の絡み合いがよくわからないのでジャケの意味は不明です(ごめんんさい!)。でも、よくよく聴くと大きな仕掛けがありそうな無さそうな…というよなことは、まあ置いておいても、新時代のクロンチョン音楽を目指した意欲作であることは、その音楽性から充分に伝わって来ます!そして何よりも、今ではあまり聞くことのできない本格派クロンチョン・ギターが曲によって聞ける楽しみ!これが大きい魅力です。

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