奄美の中でも最もディープな島唄で知られる宇検村を代表する唄者・石原久子の2008年作。
神々の降り立つ島に深き唄が宿る。
奄美シマ唄の源泉・湯湾に生まれた高潔の唄者。
奄美大島南部の宇検村は、奄美の中でも最もディープなシマ唄が歌い継がれている集落として知られています。
その宇検村を代表する唄者・石原久子が10年ぶりに放つセカンド・アルバム。
まずは70歳を過ぎてますます冴える唄三線に驚嘆。また「朝花節」「くるだんど節」などお馴染みの曲に加えて、本作では「しんむと節」「ハイスリ節」などあまり歌われたことのない珍しいシマ唄を収録。シマ唄ファン必携のアルバムとなっています。(メーカーインフォより)
1. 朝花節 Asabana-Bushi
2. 俊良主節 Shunjoshu-bushi
3. 黒だんど Kurudando
4. しんむと節 Shinmuto-Bushi
5. 国直米姉節 Kunnyori Yoneago-Bushi
6. きんかぶ節 Kinkabu-Bushi
7. あんちゃんな節 Anchanna-Bushi
8. 正月着物 Shougachi Guin
9. 糸くり節 Itokuri-Bushi
10. ちょうきく女節 Choukikujo-Bushi
11. ハイスリ節 Haisuri-Bushi
12. やちゃ坊節 Yachabou-Bushi
13. いまの風雲節 Imanno Kajakumo-Bushi
14. 芦花部一番節 Ashikebu Ichiban-Bushi
15. まんこい節 Mankoi-Bushi
16. かんつめ節 Kantsume Bushi
17. 太陽ぬ落てぃまぐれ Tydanu Utymagure
18. 請くま慢女節 Ukekuma Manjo-Bushi