円聖修 / AMAMI YUTA SECRET GOD SONGS

門外不出! 世界初公開! 奄美大島の霊的古謡「神唄」がCD化
世界初公開!! 奄美大島の最後の伝統的霊能ユタのひとりである円聖修の神唄を聴くべし!!

奄美大島は古来から死者のお迎え、送りに、地元の霊能者であるユタを呼び、儀式を行う風習があった。ただその風習も時代の流れと共に、依頼する者、執り行うユタが減少し、今ではほぼ執り行われ無くなったと云う。
一説によると、死者がユタの身体に乗り移るとその死因である精神身体的負担をもろに身体に受けてしまい、耐えられ無くなってしまうからだとも言われている。

今回のこのCDは、円聖修がユタの修行時代に親神様から口伝で学んだ神唄の数々を初めて公的な場で唄い収録したCDである。また何十年も唄わずにいた死者を呼び、お送りするマブリワーシの唄を渋る円聖修を説得して、録音したものとなる。ユタの神唄は口伝で学ぶ時に、雨戸も全部締め切って他者に聴かれない様に、盗まれない様にする為だとの事。ただ、この令和の時代にこのままではこの唄と共に伝統も全て無くなってしまうと円聖修は決断され、録音の許可を得た。

追加で、円聖修の美しいハイトーンヴォイスが冴え渡るシマ唄と、円聖修のオリジナルソングも収録!どうかこのシンプルだけど神々を感じる貴重な霊的古謡のCDを大切に聴き継いで欲しい。

tunaguレーベルの意向で、限定200枚!再発無し!円聖修と、あの、『あなたの聴かない世界』の著書で著名な持田保氏によるライナーノーツ付き!
⭐︎円聖修とノイズアーティスト進入禁止のtunaguレーベルの意向で、CDの売上の極一部にはなりますが奄美大島の環境整備系募金に寄附させて頂きます。

1. ノロ願い
2. テルコ願い
3. 天ミシャク願い
4. マブリワーシ 迎え文
5. マブリワーシ 送り文
6. 朝花節
7. よいすら節
8. あんま花

【円聖修自身による一部曲の解説】

・ノロ願い
内容: 創世記:世界はインドから始まり神々もやってきた。神様の名前は天照大御神様、伊弉諾伊邪那美様。ノロ(祝女)の始まりは唐から沖縄へ、そして奄美全島に広がった。

・テルコ願い
内容: テルコとは照子。つまり太陽神の子供の意味です。太陽神の子どもが自分の生い立ちに気が付き、聖なる川で身を浄めて太陽神に迎えられる喜びを唄に込めています。

・天ミシャク
内容: 神様に導かれて神の子として生きられる事の喜びと、神の名、そしてユタとしての自分の名声も誉れ高くありますようにという願いを込めて、神様と杯を交わす儀式の時に唄う唄。

・マブリワーシ
迎え文: 死者を呼び寄せる時に唄います。
送り文: 死者をちゃんと天国まで道に迷わせず、案内して送り届ける唄。

・あんま花
私の提案であんま(母親)へのプレゼントに兄弟で作った曲です。作詞は私、作曲アレンジは兄 田中博樹。

〜以上、メーカーインフォより

▽参考音源

go top