当店初入荷となる人でしょうか?
1956年、イサーン東部のウボンラーチャターニー州ローイエット県出身、人呼んで、”ローイエットの花火”と呼ばれたそうです。僧職をつとめた後、 モーラムの作詞家として活躍、数多くの曲を作り、ほどなく自らも歌い手として人気を得、ローイエット県を代表するモーラムの担い手となった人、とのこと。
ピムチャイ・ペットパラーンチャイはじめ、シリポーン・アムパイポン、フォン・タナストーンらに作詞を提供したことでも知られます。残念ながら、2013年、57歳で亡くなってしまったそうです。本CDは、おそらくは1980年代半ば頃のLP音源の復刻盤かと思われます。電化されたラムシン風バッキングが付きますが、その歌い口はオーソドックス、メロディーを辿ることより、バッキングに後押しされつつも、ラップのように語って聞かせる抑揚ある謡い口が魅力です。にしても、ストロー・ハットといい玩具のピストルといい、どーゆーコンセプトのジャケなのか?謎ですね…
1.จังโก้อีสาน
2.บังเผิ่งใจบ่เถิง
3.สาละวนสาละวัน
4.ถล่มอีสาว
5.ข้องใจพ่อเฒ่า
6.อ้ายบ่มีสิทธื์
7.สารพัดโภชนา
8.คนหัวล้าน
9.ทุกข์อีหลีอีหลอ
10.เสียงผู้บริสุทธิ์
11.แบกรักฝากน้ำมูล
12.ขอหอมแกล้ม