クワンター・ファーサワーン『ラムペーン・モーターサイ・タム・セーブ』


★:ザ・ベスト・オブ・ラムペーン・シスター・ナンバー・ワン
EM1145CDLP_500-300x300いよいよ「本物」の登場!
カセット時代のタイを席巻した“ラム・ペーン”女番長、クワンター・ファーサワーンのワルなチューンがベスト盤で堂々の世界初CD化。伝統とかけ離れたダンス現場仕様、ストリート・モーラムの赤裸々な姿がここに!

伝統の「型」を継承する側面をもつ芸能だったモーラム(*1)では、新しく型を作ることは稀だったが、80年代初頭に出現した「ラム・ペーン」は、凄腕プロデューサー、ドイ・インタノンが時代のニーズで創作した新型ラムで、その登場は文字通り<型破り>の出来事だった。このラム・ペーンは最初からダンスホール現場に特化、現在最前線で猛威を振るうラム・シンの登場を促したともいわれ、90年代以降のタイ産ベースミュージックの祖となる重要ラム型だ。本解説ではSoi48がその誕生秘話を解き明かす。

クワンターはドイ・インタノンに歌手1000人の中から選ばれてデビューしたラム・ペーンの代表格。ストロングな風貌で底辺のタイ人(イサーン人)の生活風景をラムし、ダンスを煽り、太く短く燃えたパワフルな歌手だ。代表曲のひとつ、モーターサイ(*2)のエンジン音をぶち込んだタイ式バイカー・ソング傑作「Lam Phaen Motorsai Tham Saeb(憎っくきモーターサイ)」をはじめ、ヘヴィーなストリート・モーラムを訳詩とともにお楽しみあれ!

〜エム・レコード / インフォより

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*1:モーは達人、ラムは声調に抑揚をつけながら語る芸能。つまり“語りの達人”で、その歌手と芸能の両方をさす名称。モーラムは“歌”ではない。イサーン(タイ東北部)が本場。
*2:タイでいうオートバイのこと。

—————————-メーカーインフォより

+ 選曲・解説・装丁:Soi48(英訳付き)
+ 日本語・英語訳詩
+ CD 版:通常ジュエルケース,24頁ブックレット

TRACKS:
1. Lam Phaen Bak Song Sao Pha Saeo
2. Lam Phaen Motorsai Tham Saeb
3. Lam Phaen Pen Taa O O
4. Lam Phaen Nai Khon Bo Mi Ongsa
5. Lam Phaen Saraburi Liao Khua (Liao Khwa)
6. Lam Phaen Sak (Kabua) Bin
7. Lam Phaen Salab Toei
8. Lam Phaen Chip Cikko

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