ZEN RYDAZ / ZEN TRAX EP.1

ZEN RYDAZ ZEN TRAX EP.1
7Inch Vinyl

今回の7インチの為にMIXを施し直しました。
45RPMでMade in Japanをお楽しみください!

TRACK LIST

SIDE X(A): Utopia 04:24

SIDE Y(B) : Chuu (Long Edit)   04:04

7 Inch Vinyl
45RPM

Arranged & produced by
ZEN RYDAZ
(MACKA-CHIN, MAL & J.A.K.A.M.)

mixed by J.A.K.A.M.
Mastering : E-MURA
Picture : NANDE
Design : MaL

http://www.nxs.jp/

参加者クレジット

*Utopia 04:24

Vocal : Acharu
Violin : Kyoko Oikawa
Hang : Goro

*Chuu 04:04

Shakuhachi : Kenji Ikegami
Violin : Kyoko Oikawa

ZEN RYDAZ
:
NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMACKA-CHIN、PART2STYLEのMaL、JUZU a.k.a. MOOCHY ことJ.A.K.A.M.

それぞれのフィールドで長年活動し生き抜いてきた同年代の個性派3人が、2018年満を持してZEN RYDAZを結成。
ワールドミュージックをテーマに、それぞれの世界観、感性、スキルを結集し、バウンシーでドープ、自由な発想と飽くなき音楽魂を禅flavaに乗せ、アジア発のライダー達が音を発信!

MACKA-CHIN (NITRO MICROPHONE UNDERGROUND)

東京都足立区出身。NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーとして活動し、ラッパーとしてはもちろん、アーティストへの楽曲プロデュースやトラック制作などもこなすアウトプットディレクター。ソロ活動ではトラックからラップまで全て一人で創るスタイルでジャンルの壁を越えHIP-HOPにとどまらず他のジャンル界からも話題になる作品を発表し続けている。メジャーレーベルからのセルフプロデュースのソロアルバム(Victor Music,EMI records)の他、MACKA-CHIN名義でのDVD作品やスケボービデオのサウンドトラック集、HP(NIKE,DAIWA,UNITED ARROWS etc)音楽、CM(寿月堂 etc)音楽など多岐にわたって制作している。2013年には楽曲プロデューサーにGRUNTERZを迎え、自身初となるラップだけに徹したアルバム”incompleteness theorem”を発表し日本のHIP-HOP/RAPシーンから話題を集めた。2014年には”心が落ち着く音楽”をテーマに掲げ、架空の映画のサウンドトラックアルバムとしてアンビエントアルバム”静かな月と夜”を術ノ穴レーベルから発表。オリジナリティ溢れる作品はアート作品としても話題になり各業界からも注目され話題に。2016年10月には全国各地から9組14名のアーティストを客演に迎えた初のPRODUCE ALBUM “MARIRIN CAFE BLUE”を発表。TRACK MAKERとしても改めて高い評価を得る。またソロ以外の活動も活発でMABO(MACKA-CHIN+DABO)やMONTIEN(SUIKEN+TINA+MACKA-CHIN)、東京弐拾伍時(DABO+MACKA-CHIN+SUIKEN+S-WORD)としてコンビを組み多くの作品、アルバムを発表。またDJの活動も忙しく、グルーブで繫ぐ幅広い選曲はジャンルレスに様々なイベントやフェスに数多く呼ばれ、制作にLIVEやDJと全国を数多く飛び回っている。DJ名義ではBLACK SMOKER RECORDSからのリリースやアパレルブランド(BACK CHANNEL etc)等とのコラボレーションCDでも数々の作品を発表している。音楽以外の活動ではイベントオーガナイズやフリーペーパー等の執筆連載、MUSIC VIDEOの監督などマルチに才能を発揮。また2018年からはTOKYO FMにて音楽番組のパーソナリティも務めるなど、色んな意味で目が離せないMCであり、プロデューサーであり、DJであり、ビジュアルクリエイターである。宇宙と自然が大好き。

MaL(PART2STYLE)
日本を代表するベースミュージック・クルーPART2STYLEのセレクター、プロデューサー。「国内最大のベース・ミュージック・フェス【OUTLOOK FESTIVAL JAPAN】のレジデントであり、クロアチアで行われている同フェス本祭にも7年連続出演。世界各国、数々のパーティーやフェスティバルでプレイし、世界中のベース・ミュージック界のトップ・プレイヤー達から高い評価を受けている。国内外のアーティストへの楽曲提供、Remix、CM楽曲制作など数多くこなしつつ、DJとしても幅広くプレイしている。

J.A.K.A.M. (JUZU a.k.a. MOOCHY )

東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドEvilPowersMeの音源は、結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベルからリリースされる。DJではその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティまで活動が展開される。 ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、Boredoms等のリミックスも含めメジャー、インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツアーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、民族音楽、電子音楽、そしてあらゆるダンスミュージックを内包した作品群は、新たなWorld Musicの指針として、自ら立ち上げたレーベルCrosspointから精力的にリリースされている。
近年は音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、
2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大きな話題になり、その年末にはCD2枚組のソロ4作目のアルバムをリリース、その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから新作がワールドワイドにリリースされる。その年には13組の若手プロデューサー達によるリミックスアルバム「Counterpoint RMX」も発表、また30年来の友人であるDJ Tasakaとの共作アルバム「HIGHTIME Inc. Alchemist Now!」も発表。そしてNitro Microphone UndergroundのMacka-ChinとPart2StyleのMaLとのユニットZen Rydazとしての活動も2018年からスタート。
またJ.A.K.A.M.名義の新曲がフランスの新レーベルからアナログリリースされるのもあり、今年春にはNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りに久々のヨーロッパツアーが敢行されるなど、そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、世界に広がっている。

ACHARU :
石川さゆりをはじめとした多くの教え子を育て、トラック野郎 ひみつのアッコちゃん 魔法使いサリー ゲゲゲの鬼太郎など、数々の東映映画やアニメーションの選曲、作曲を手がけた演歌作曲家であった祖父のスタジオで音楽に溢れた幼少期を過ごす。16歳から独学でトラックメイキングやソングライティングを始め、数々の人生経験を積み重ね様々な楽曲を制作。2005年、9人編成の大所帯バンド PoPoPhuでVoを勤め2007年にSONYよりデビューを果たす。バンド解散後、シンガーソングライターacharuとしてアンダーグラウンドHipHopシーンで活動を始め、数多くのアーティストへの客演で多くの楽曲に色を添える。2010年にマイクアキラ(四街道ネイチャー)の立ち上げたレーベル”首脳組”第1弾アーティストとして1stソロアルバム”Nasty”をリリース。NIPPS(BUDDHA BRAND),B.D,なのるなもない(降神),BRON-K,ZIGHT,タカチャ,そしてD.O(練マザファッカー)を客演に迎え、約半数の楽曲をセルフプロデュースし、その音楽性の高さで話題に。その後も数々のアーティストとのFeaturingやコーラスワーク、アイドルグループや子供向けの楽曲プロデュースなど幅広く手がけている。
その後、自身のlabel、Natural HighSense Productionを2016年に本格始動。
単身アメリカでのLIVEや、リスナー参加型ヒーリングラジオを発案しパーソナリティーを務めるなど、新たな経験を積み新境地を開拓し、身も心も成長を遂げて完全にスタイルを確立させた。
日本と海外のトレンドを織り交ぜたオリジナルビートはAcharu自ら作りあげている。

GoRo
86年からタイの島を中心に楽器を製作し売りながらアジア各地を5年間放浪する。大自然の波動を音に変換する事を目指す。ディジュリドウ、カリンバ、ホー ミー,口琴など,各地の民族楽器を独自のスタイルで奏でる。その音は、アコースティックながら,電子音的な面も持ち、世代,ジャンルを超えアンダーグラン ドからメジャーにまで幅広く支持される。10年間続くGocooヨーロッパ ツアーではブーム フェステイバルをはじめ数万人規模のイベントに150本以 上出演。幼稚園、老人ホーム 障害者イベント、ルイビトンなどの企業イベント、ファッションショーなどでも演奏する。近況はサカナクションのゲストとして アリーナツアーに動向する。ジャングルから始まり,ストリートより発信された、そのスタイルは唯一無二である。

Kyoko Oikawa 及川景子

アラブ・オリエンタルヴァイオリニスト。
音楽の源流、魂の音楽をもとめ、たどり着いた中近東の音楽手法に傾倒。
岡洋子氏にクラシック・ヴァイオリンを師事。チュニジアのベシール・セルミ
氏、エジプトのアブド・ダーゲル氏およびサード・ムハンマド・ハサン氏に、アラ
ブ・ヴァイオリン奏法とアラブ古典音楽理論を師事。
全国各地でアラブ・中近東音楽の演奏、オリエンタルダンスと音楽のコラボレー
ション等で活躍する他、CD解説、各種レクチャー、DJやヒューマンビートボクスと
の共演などで、オリエンタル音楽とヴァイオリンの表現の可能性を発信。
近年は毎年、エジプト、チュニジア、モロッコ、フランス等に足を運び、研鑽と
演奏の旅を重ねている。

KENJI IKEGAMI
尺八 製管師 / 演奏者
「音・自然・人」の観点から自ら山に入り創り出される池上銘地無し尺八は「過去」に学びながらも捕らわれない現在進行形である。また虚無僧尺八を軸とした即興演奏やdrone music等 根源要素を取り入れた実験的な音源制作・演奏活動を行う。
https://www.ikegami-jinashi.com/

(出典: SoundCloud / CROSSPOINT より)

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