ブラジルの人気ヴォーカル・グループ、ボカ・リヴリの一員としても活躍したゼー・ヘナート、アルゼンチン・ロックを切り開いてきたパイオニアの一人で、シンガー・ソングライター/鍵盤奏者のリト・ネビア、ブラフルで活躍するアルゼンチン出身のギタリスト、ビクトル・ビリオーネが共演した1992年リリースの良作。高く舞うヘナートの歌声で、ミナス派好きにもフィットする、トニーニョ・オルタ作の3曲目や、ゼー・ヘナートがミルトン・ナシメントと共作したタイトル曲の4教目、ビリオーネのギターを主役とするミルトン・ナシメント作の6曲目、巨匠ネストル・マルコーニのバンドネオンをフィーチャーしたジョイスの7曲目、ホセ・ダメス/オメロ・マンシによるタンゴの8曲目、ビリオーネのソロ・ギターによるサド・ジョーンズの曲からヘナートの歌声を加えたカルトーラの曲へと繋ぐ9曲目など、ネビアのオリジナルももちろん含む全13曲を収録。(サプライヤーインフォより)