この春、インターナショナル盤新譜 “History” の発売が予定されているユッスーですが、本盤、2018年末のセネガル現地リリース新作収録曲で、インターナショナル盤に流用されるのは 1. HABIB FAYE のみ。というわけで、ユッスー・マニアの皆さんにおきましては、是非オススメしたいこの作、自分、お気に入りのトラックは3曲目、セネガルにおけるシャーマニックなグリオ・チャント “タス” の打楽器リズムを取り入れている “BEGUEUL SUNUY WADIOUR” ですが、ハビブ・フェイへの追悼曲 “HABIB FAYE” (ヴァージョンはインターナショナル盤と別でした)にしても、他の曲にしても、なんといっても声が元気!で、リズムにのっている!って、子供みたいな感想、すみません…ま、大臣目指してた頃とか、一時、リズムから少しばかり遊離してしまう発声も見られたユッスーですが、要するに復調を印象づけた前セネガル盤同様、若かった昔通りに歌えるかどうか、ということではなくて、この人はやっぱり歌バカ(失礼!)なんだなあ、と。
1. HABIB FAYE
2. RESEAUX COCIAUX
3. BEGUEUL SUNUY WADIOUR
4. NIARRA FI NEK
5. SAPEURS POMPIERS
6. DARA DU KO DAQQ