10インチLPみたいなジャケに2枚のCDが入ったヤニス・パリオスの2020年新作初入荷です。すべて自作曲で20曲、曰く「ほとんどの人々が一生に出遭う人生の出来事、その物語、幸福、悲しみ、そして期待、その一つ一つの瞬間を歌い綴ったその歌声…。その歌は、人々の集合的記憶と結びつきながら、ひとつひとつの歌う言葉と、胸に残るメロディーの中に、過ぎ去った時間を取り戻してくれるでしょう」(以上、意訳)と、そんなことが、ネット上のとあるアルバム紹介記事に書いてありました。タイトルは『ああ、愛せよ、ああ、愛よ』う〜ん、さすが、ラブソングの帝王 74歳の作(ソロ48作目となるでしょうか?現地ではやっぱり、ダラーラスに継ぐ人気なんでしょうねえ…)。
そう、こういう歌を聞きながら、窓から遠く、灰色の海なんかを眺めながら、来し方に想いを馳せて、グラスを傾けるような午後があってもイイような気がしますが、そういう時間も状況も、なかなかどうして、訪れてくれませんなあ…。
そう、こういう歌を聞きながら、窓から遠く、灰色の海なんかを眺めながら、来し方に想いを馳せて、グラスを傾けるような午後があってもイイような気がしますが、そういう時間も状況も、なかなかどうして、訪れてくれませんなあ…。
CD 1
1 Αχ Αγάπη Μου
2 Να Μ’ Αγαπάς
3 Καλώς Όρισες
4 Μη Με Ψάχνεις Αλλού
5 Δες Τη Σημαία
6 Πορτοκαλής Ήλιος
7 Ποτέ Ξανά
8 Που Γυρνούσες Αγάπη Μου
9 Σ’ Αγαπάω Για Μένα
10 Μάνα
CD 2
1 Έρωτας Θα Πεί
2 Άγιο Σώμα
3 Πανσέληνος
4 Απ’ Τα Σημάδια Του Έρωτα
5 Σε Θυμάμαι
6 Μαλώνω Με Τον Έρωτα
7 Ιθάκη
8 Είναι Τόσο όμορφα Κοντά Σου
9 Τριανταφυλλάκι Μου
10 Το Πρώτο Σου Φιλί