で、ヴィヴィアン・ンドゥール改め、ヴィヴィアン・チディド?2016年作再入荷〜ユッスーの姪ということでしたが、随分ご無沙汰しているうちに、お嫁に行ったんでしょうか、定かならずですが(〜全然違いました。とある事情通の方によれば、まったく逆、ユッスーの甥っ子と結婚したものの離婚、元の名前に戻ったそうですよ)、それはともかく、このエレクトロPOPンバラ路線、タマもサバールも従来のようには、あんまり派手には聞こえませんが、悪くないじゃないですか!?というのも、結局この人は歌がイイ!その歌謡としての充実とダンス音楽としてのグルーヴのキープ、両立させること、なかなか難しいことかも知れません。加えて、トラックメーキングの妙とでも言いますか?その微に入り細に入った打ち込み、ンバラ的な歌のあり方を活かす方向で、キッチリ、セネガル風ですね。とうとうセネガル風の打ち込みが達成されたというだけでも特筆もの!ということで、本作、ちょっと入荷が遅れましたが、お薦めできます。