ビーンズから国内リリースもされた『地獄のキャバレー』の続編2006年度版~例年イタリアのサンタルカンジェロで催される、趣向を凝らしたイヴェントの音楽ステージ出演者に因んだコンピレーション・シリーズで、本CDにもユニークなアーティストたちの音源が全14トラック収められました!イタリアの人気ミクスチャー・ロック・バンド=マウ・マウをはじめ、ポーランドの若手ワルシャワ・ヴィレッジ・バンドからイタリアン・ポスト・ロッのヴェルマまで~今回は“エレクトロニック&アヴァンギャルド”といったコンセプトを打ち出し、“ブラス/ジプシー/ノマド”をテーマとした前作の『地獄のキャバレー』のホットさと対照を成す、エレクトロ仕立ての作品をフィーチュアー/クールネス漂う編集盤となっています。
1 Pentole & Computer– Tomar y Provocar 4:02
2 Orange Blossom– Habibi 5:00
3 Warsaw Village Band– At My Mother’s 4:18
4 Frame– From y To Z 5:14
5 Steve Piccolo, Gak Sato, Luca Gemma– Transrussian Lecture 5:32
6 Velma– Rouge 3:35
7 Mau Mau– Bentornata Nel Campo 5:19
8 Shatadoo– Dalla Terra 3:50
9 Vince Vasi Qy Lunch– Tek 5:26
10 Giorgio Li Calzi– Mala Dos Segredos 4:19
11 Noorda– Untitled Blues 3:08
12 Frame – music for a merged buddle 4:06
13 Steve Piccolo, Gak Sato, Luca Gemma– Wasting Days 7:34
14 Retina.it– Zafari 5:48