「サンバおじさん」という、なんとも奇妙なグループ名~しかも、いまどき珍しい12人の大編成、さらにそのうち5人が管楽器という、まるでブラス・バンドとサンバ・グループが合体したようなユニークな編成のグループが登場しました。そんな彼らが歌い奏でるのはブラジル音楽史上最高の歌姫カルメン・ミランダのレパートリー!その選曲センスは抜群で、ライス国内盤CD『サンバの女王』にも選ばれていたような名曲ばかり~カルメン・ミランダならではの温かくユーモア溢れた音楽性が、いまの時代の息吹を感じさせる若々しいサウンドと歌声で蘇っています。