ヘナート・ブラス、タチアナ・パーハやモニカ・サウマーゾにフル・オーケストラが参加したテオ・ヂ・バホス新譜!
60’s エルメート・パスコアルらとの伝説のグループ – クアルテート・ノヴォでの活動を経て、コンポーザー、アレンジャーとしてキャリアを積み上げてきたベテラン・ギター奏者テオ・ヂ・バホス。自身でギターを引き唄うボサノヴィスタとしての顔も持ちます。レア・フレイリが作曲して、タチアナ・パーハが演奏した”Brincando com Theo”はこのテオ・ヂ・バホスに捧げられています。さて14年ぶりに発表された本作は、2003年制作のアルバム「Theo」に収録されている組曲”Sete Violas”から幾つかの小曲へと編み直したもの、40年に渡ってパートナー・シップを結ぶ大詩人パウロ・セーザル・ピニェイロとの共作で未だ未発表となっているもの、これらブラジル中の文化要素、地域リズムやハーモニー成分、愛や海の美しさを讃えた楽曲を、テオの7弦ギター、息子ヒカルド・バホスのカイピーラ・ギター、ジョアン・タウブキン(b)、アンドレー・クルシャル(per)、シェン・ヒベイロ(flute)、レア・フレイリ(b.flute)、テコ・カルドーゾ(b.flute)に弦楽オーケストラで壮大に描き出しています。多くの楽曲でメイン・ヴォーカルにヘナート・ブラスを据え、コーラスではタチアナ・パーハとその母シヂーニャことマリア・アパレシーダ・ヂ・ソウザ、そしてノーヴォス・コンポジトーレス界隈からデメトリウス・ルーロが参加。m-4″Alguém Sozinho”ではモニカ・サウマーゾ(vo)をフィーチャー、最終曲m-16″ As Sombras”はテオひとりの弾き語りとなっています。(サプライヤーインフォより)
参考▽