ジャンゴ・ラインハルトの後継者といわれるマヌーシュ・スタイル〜ジプシー・ジャズ・ギタリスト、チャボロ・シュミット。1954年パリ生まれ、父がヴァイオリニスト、母がギタリストというジプシー・ルーツの音楽芸人家系にあって、6歳からギターを開始。1979年にプロのミュージシャンとなり、ホット・クラブ・ダ・シンティを結成しアルバムを発表。そのジャンゴを髣髴とさせる演奏が評判を呼び、映画「ラッチョ・ドローム」(1993) &「僕のスィング」を皮切りに映画にも出演、世界的な人気を博しました。現在のマヌーシュ・シーンを代表するギタリストとして、過去、来日も多数、そのチャボロ、自己名義のソロ・アルバムとしては12年ぶりになるんじゃないでしょうか?それにしても、イイ顔になりました。そして、そのイイ顔そのまんまの演奏が楽しめますよ、
1 Seul Ce Soir
2 J’ Attendrai
3 Coucou
4 Le Soir
5 It Had To Be You
6 Tchavolo Blues
7 September Song
8 Billet Doux
9 Sheik Of Araby