エチオPOP期待の若手ということになるでしょう、タムラット・デスタ。で、エチオもののことゆえ、とっくに>こちらで紹介されていました(無断リンクすみません!)。で、これまたライトな歌い口とコンテンポラリーなバッキング、爽やか!とまでは言いませんが、エチオPOPの風景が変わりつつあることは確かでしょうね。が、ヨナ抜き音階&アムハラ語感は健在(これがなくなるとフツーのPOPになってしまいます)、やっぱりライト&コンテンポラリーなアフロ・エイジアン?演歌と聞こえることは否めず、そこんところポイントです。ドスコイ感は低めですが、やや高音域で伸びのある、力まずシャウトしない、浮遊感ある歌い口、イイですねえ。メロウ!とまでは言いませんが、これなら、家でかけていても、なんでもイイから音小さくして!と言われないかも知れませんな、ご同輩!?(いや、やっぱ無理か…)