TAMARA POME / ÁRBOLA

澄んだ水の匂いの川沿い音楽フレイヴァーとブラジル音楽のエッセンス、女性S.S.W.タマラ・ポメの初作が初上陸!
2018年、多くのミュージシャンを輩出しているアベジャネダ音楽院卒業生のうら若き女性S.S.W.が自身の楽曲のみで構成した初のアルバム。ここにはジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる瑞々しく澄んだフォーキーな楽曲と、コンテンポラリー・ジャズの繊細な音使いが息づくピアノ奏者のアレンジが秀逸な冒頭のタイトル曲”Arbola”に始まり、ブラジル北東部のリズム様式 -サンバ・ヂ・コーコをアルゼンチン川沿い音楽の流儀で解釈したm-2″Mamãe Buriti, Papai Jatobá”、そしてアルゼンチンのフォルクローレ・リズムであるコプラスやビダーラを基盤に、打楽器の叩き歌いから女性コーラスへと展開するm-3″Coplas del Rio”…他にもチャカレーラやチャマメ、ワルツとルーツ・フォルクローレへの敬意を抱きつつ、人生や情景を愛でた唄を洗練されたかたちで表現していきます。m-5″Yo Tengo Las Manos Cartas”にマリア・イ・コセーチャのチキ・レデスマ(vo)がゲスト参加。3曲のギターでクララ・アイタがパートを担う他、ステージではブルーノ・モギレフスキーが演奏メンバーを務めることも。以前より参加する、ブラジル北東部音楽のグループに加え、女性ヴォーカル・アンサンブルとコンテンポラリー・ダンスのムヘレリオでも活躍、先輩女性シンガーのチキ・レデスマが「この若き女性の声に、注意深く耳を傾けるべき」と絶賛する存在の記念すべき一枚。(サプライヤーインフォより)

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