ソンガイ・ブルースの雄が、サヘルの広大な地ビンガをテーマに原点回帰を目指した意欲作! アリー・ファルカ・トゥーレ(1939—2006)が作り上げたソンガイ・ブルースのスタイルを今に受け継ぐ正統な伝承者サンバ・トゥーレが、ロック・テイスト溢れる2018年作『ワンデ〜愛する人よ』(ライス INR-7147)以来3年ぶりとなる新作を発表した。コロナ禍の中の202 …
続きを読むソンガイ・ブルースの雄が、サヘルの広大な地ビンガをテーマに原点回帰を目指した意欲作! アリー・ファルカ・トゥーレ(1939—2006)が作り上げたソンガイ・ブルースのスタイルを今に受け継ぐ正統な伝承者サンバ・トゥーレが、ロック・テイスト溢れる2018年作『ワンデ〜愛する人よ』(ライス INR-7147)以来3年ぶりとなる新作を発表した。コロナ禍の中の202 …
続きを読む09年には来日もしてくれたマリはソンゴイ&フルベ(父がソンガイ人、母がフルベ人)系ブルース弾き語りのアフェル・ボクム、99年欧州デビュー盤リリース時のレーベル、ワールド・サーキットへ回帰しての新作です。故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに13歳の時に参加、80年代には自らのバンド、アルキバルを結成、こちらでリーダー・アルバム4作目となります。ゆったりとウネる …
続きを読む☆サンバ・トゥーレ/ワンデ 〜 愛する人よ ソンガイ・ブルースの雄が、ブルース・ロックのアプローチでついに覚醒した! 〈アフリカのジョン・リー・フッカー〉と呼ばれたアリー・ファルカ・トゥーレ(1939〜2006)が世界に紹介した音楽〈ソンガイ・ブルース〉を今に継承する音楽家サンバ・トゥーレが、ついに最高傑作を作り上げた。これまで伝統色の強いサウンドを中心に …
続きを読むマリ中央部、ニジェール河沿いのニフンケ出身の音楽家だそうで、アフェル・ボクームといっしょにニフンケの村長さんでもあった故アリ・ファルカ・トゥーレのバンドに参加していたというギタリスト、ママドゥ・ケリーの2017年作です。これで、USクレルモント・ミュージックからの3作目となります。コレまでの2作に比べると一番バンド・ブルースっぽい作かと。が、変わらず、土臭く …
続きを読むマリ北部、ソンガイ・ブルース系若手4人組ギター・バンド〜2年ぶりとなる英 TRANSGRESSIVE 制作のセカンド・アルバムで、>前作と変わらず、ロック的な前傾姿勢、エッジの効いた演奏を聞かせてくれます。一本調子になることなく、生ギターによるデルタ・ブルース風やカントリー・ロック調の曲、コラ奏者が参加した曲など、飽かせない工夫もされています。 …
続きを読むマリ東部のガオ州出身の若手ギタリスト(かなりのテクです)、オマール・コナテ初の欧米盤〜ソンガイ・ブルースというよりソンガイ・ロックという世代でしょうね。現在は北米西海岸でドラム名手のマカン・カマラ、ベースのシェイク・シルマン・シソコとトリオで演奏活動を行っているということ。マリでは人気tv番組所属バンドのリーダーだったそうです。デビューは5歳、 …
続きを読む★サンバ・トゥーレ/干ばつの土地, 深化するソンガイ・ブルースの世界へ 〜ソンガイ・ブルースの雄が放つ最高傑作、遂に登場! かつてアリー・ファルカ・トゥーレ(1936~2006)が世界に向け紹介した〈ソンガイ・ブルース〉をいまに受け継ぎ、独自のスタイルを盛り込んでその世界観を構築しているのが、このサンバ・トゥーレだ。ブルージーなギターを中心に、ンジャルカ(1 …
続きを読む1st solo album !! ソンガイ・ブルースを聴かせるマリのSSW! シディ・トゥーレは1959年にマリ共和国ガオ市で生まれたSSW。アリー・ファルカ・トゥーレなどと同じ“ソンガイ・ブルース”を演奏する音楽家として知られる彼は、「ソンガイ・スターズ」というバンドでまずはキャリアをスタート。その後80年代にマリ国内で大きく人気を博し、1992年にはマ …
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