2020年インド、ケララ州でのフィールドレコーディングと、 2023年パキスタンのカラチ、ラホール、そしてペシャワールで録音された伝統楽器の音が鳴り響く近未来アジア音楽。 アジア、アラブ、アフリカまでもが混ざり合い、混沌としながらも土の匂いを感じさせる音世界。 Bansuri : Ustad Akmal Qadri Bansuri : Samed Haide …
続きを読む2020年インド、ケララ州でのフィールドレコーディングと、 2023年パキスタンのカラチ、ラホール、そしてペシャワールで録音された伝統楽器の音が鳴り響く近未来アジア音楽。 アジア、アラブ、アフリカまでもが混ざり合い、混沌としながらも土の匂いを感じさせる音世界。 Bansuri : Ustad Akmal Qadri Bansuri : Samed Haide …
続きを読む昨年、前代未聞のアナログ作品9か月連続リリースで、国内、海外のDJやコアな音楽ファン、そして日本全国、海外に存在する志高きレコードショップなどへ話題を振りまいた、COUNTERPOINT”シリーズ。 その集大成として、昨年末にはそのアナログ盤の収録曲をMIX/リマスタリングし直し、2枚同時発売されたCDアルバム“COUNTERPOINT X”、“COUNTE …
続きを読むヨルバ語で「魂の家」もしくは「地球」を意味する「Ile Aiye」がSIDE Xに収められたJUZU aka MOOCHYの〈COUNTERPOINT EP〉シリーズ第七弾。 その「Ile Aiye」では冒頭、西アフリカの伝統弦楽器コラにも似た音色が聴こえてくるが、これはアイヌのトンコリ。奏でるのは、JAKAMの盟友でもあるOKIである。 滋味深い歌声を聴か …
続きを読む全9作を予定しているJ.A.K.A.M.の〈COUNTERPOINT EP〉シリーズもいよいよ後半戦、今回で6作目のリリースとなる。SIDE Xの「Salaam」では、J.A.K.A.M.とも競演を重ねる日本屈指のアラブ・ヴァイオリン奏者、及川景子の師であるSaad Muhammad Hassanが奏でるディープなメロディーと、沖縄在住のグナワ(モロッコの伝 …
続きを読む『COUNTERPOINT』シリーズもいよいよ第五弾。アフリカ大陸の奥地、エジプトとスーダンに跨がるエリアに住むヌビア人の音楽にはどこか日本の民謡を思わせる雰囲気があるが、SIDE Xの「Nile」ではそのヌビアの人々の歌声とトルコのバーラマ、イスラム圏の広いエリアで演奏されるラバーブという2種類の弦楽器がディープなハーモニーを奏でる。また、アフガン・ルバー …
続きを読むJUZU a.k.a. MOOCHYの別名義“J.A.K.A.M.”の連続リリース、第四弾が登場! 年明けに個人作品としては4年ぶりの12″シングル「Rise Again/Shadow Dance」、続く2月には「Pray/ Ixtlan」、 3月には「New Day/ Warriors」がリリースされ好調なセールスを続けるJ.A.K.A.M.ですが、そ …
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