>こちらで紹介されています(無断リンク陳謝!)。ん〜、何をやりたいのか、実に混沌としていますが、それが不自然とも思えないのは、それはそれで個性? で、エチオなアフロビートあり、エチオなレゲエあり、エチオなフォーキーバラードあり、エチオなエレクトロ・ダンスあり、そして、エチオならではのトラッド・ビートもありあり、ということで、全体エンターテインメント指向なのかも知れませんが、分裂気質 or ミスティフィカシオン指向の持ち主であることは推して計るべし。でも、歌の基本はアムハラ系なので、その多彩さ、全方位指向のミクスチュアーも、歌を軸に聴いていると、見掛けより重心低く一本筋が通っているような気もします。ある意味、アディス現地シーンの成熟、というか、もう一歩先へ行こうとすることの煮詰まり具合?も感じさせる、今のエチオピアを象徴するアーティストかも知れません。で、おそらくコレが3作目?
BADUME’S BAND / ADDIS KAN
GETATCHEW MEKURYA / ETHIOPIQUES 14, NEGUS OF ETHIOPIAN SAX
HAMELMAL ABATE / GIZE MIZAN
DANIEL TECHANE / JAMMIN’ WITH KASSA