コロンビアから、現在進行系アフロカリビアン・サウンドシステム!
システマ・ソラールの2016年作!
●00年代以降のグローバル化に伴い、世界各地のローカル・ミュージックを聴き育ちながら同時に英米のロック以降のダンスミュージックカルチャーに影響を受けた世代が勃興し、グローカル・ミュージックとも言われる世代が台頭し始め暫く経ちます。
●2006年結成のシステマ・ソラールもその代表的なグループ。コロンビア~カリブ海沿岸のクンビア、バジェナート、チャンぺータ、ブジェレンゲ、パレンケというアフロ色が強いダンスよりのフォルクローレをエレクトロニック(ヒップホップ、ハウス、テクノ、ブレイクビート)にカラフルにアップデート。しかし、もとに流れる”歴史”と”血”を失わずに進行系トロピカル・ダンス・ミュージックに仕立てました。同時期にデビューしたボンバ・エステレオやラップ・グループのチョック・キブ・タウン、来日も果たしたペルネットとともにワールドミュージック界隈でも評価を受けました。本国やラテンアメリカでの絶大な評価は勿論、英のグランストンベリー・フェスティバルや仏のフュージョン・フェスティバルといったワールドクラスのビッグ・フェスにも出演しています。
●今作は2016年最新作!自身の音楽性を、“Berbenautika”と名乗り、カリブ海のサウンドシステム・カルチャーとフィエスタ/お祭り(verbena)を組み合わせたスタイルをさらに確立。デジタル/エレクトリック・クンビアや電化バジェナート、ディスコ・チャンペータというべき、ハイテンションでカラフルにアップデートされたアフロ・コロンビア音楽を次々に展開する快作です。
●ゲストは、80年代に活躍、VAMPI SOULからも再発コンピで紹介された”チャンペータのゴッドファーザー”、アベラルド・カルボノが参加。
●まさに現在進行系のワールド・グルーヴ!世代を超えたワールド・ファンにオススメします。(メーカー資料から)