1921年生まれで78年に亡くなった往年の名女性歌手、「パナマの歌の皇后」と謳われたシルビア・デ・グラッセ。本作は、アンソニアから1954年(?)にリリースされていたアルバム『ラ・シータ』の復刻CDで、曲順はシャッフルされていますが全トラック収録されています。
シルビアの溌剌とした歌声、タンボレーラやポロの弾けるようなリズムが魅力のトロピカル・ダンス・ミュージック。バックはドミニカのピアニスト、ダミローンやホルヘ・レナーン・サァサール率いるトリオ・エクアトリアル他が担当。隣国コロンビアの音楽がお好きな方にもお薦めです。
盤起こし?思われますが、ノイズもほぼ聞かれず、音質も解像度よく仕上げています。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色CDが封入されています。 (サプライヤーインフォより)
1. Matando los Chivos
2. La Cita
3. Cállate Corazón
4. Chupando Caramelo
5. Ponte la Faja Francisco
6. La Aparición
7. Mi Gallo Pinto
8. El Chicotazo
9. Maribé
10. Llorelé Llorelá
11. Dice Que Me Quiere
12. Porro Sin Igual