南米の最重要歌手や作曲家たち、チャブーカ・グランダ、メルセデス・ソーサやビオレータ・パラ、そしてアタウアルパ・ユパンキ、ボラ・デ・ニエベなどの名曲 / レパートリーを、ペルー出身の女性歌手、シルバナ・ケイン(ex パシフィカ)がプライヴェートな解釈でカヴァーし歌い綴った企画新作アルバムです!いわゆる“フォルクローレ&カンシオーン”の名曲が、コンテンポラリーなフォーキー・サウンドで甦る話題作~ギター中心のアコースティック・サウンドの中、点景として配されるサンプリングやエレクトロ音も印象的、そして何より、ほんのちょっとハスキーで優しげなシルバナ嬢の発声が気持ちイイですねえ。個人的には大変気に入っております(店主談)。