SHEILA MAJID / BONEKA

マレイシア音楽の歌姫、待ちに待った新作リリース!ワールド・ミュージック・ブームの頃、本国だけでなくここ日本でも大きな人気を獲得したマレイシア音楽の歌姫シーラ・マジッドが、遂に新作をリリース!新作スタジオ・アルバムとしては実に14年振り!?
デビューから30年以上のキャリアとなったシーラ、この十数年は復刻盤やベスト盤が幾つも出ていましたが、新作制作の話は全く伝わってきませんでした。彼女が最高傑作として誉れ高い『レジェンダ(伝説)』を発表したのが1990年。マレイシア音楽の父として同国のポピュラー音楽の基礎を作った偉大な作曲家/歌手であるP・ラムリーの作品を、お洒落なアレンジをバックに歌ったこの作品は、当時日本盤も発売され、車メーカーのテレビ・コマーシャルに収録曲が使われるなど、日本でも大変話題になりました。この作品で国際的なスターとなった彼女、以降はリリース・ペースが数年おきに落ち、スタジオ・アルバムの新作は2003年の“Cinta Kita”が最後となっていました。
10年以上の沈黙を経てリリースされた本作は、プロデューサーにインドネシアの気鋭ギタリスト、トーパティを招き制作されています。凄腕ギタリストとして知られるトーパティですが、これまでクリシェやクリスダヤンティらを手がけてきたポップス・プロデューサーとしても定評があります。そして最後の1曲を長年シーラの音楽を支えてきたジェニー・チンがプロデュースを手がけているのは往年のファンには嬉しいところでしょう。
期待を裏切らない良質な大人のポップス・アルバムで帰ってきたシーラ。往年のファンには嬉しい復帰作、これは話題になりそうです。 (サプライヤーインフォより)

*いやいや、>こちら力作ハリラヤ・アルバム(スタジオ録音)がありましたが、あれから6年ぶりの新譜、でも、POPアルバムでスタジオ録音ということになると、う〜ん、実に14年ぶりの新作ということになりますね。懐かしさや感慨深さはもちろんですが、堂々、マレイシアPOPスターとしての不変の輝きも感じさせつつ、実にイイ感じに熟して、女ぶりにも磨きがかかってますよね!?断然支持!

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