SESSA / GRANDEZA

サンパウロ発フォーキー・ミニマリストのS.S.W.セッサの初ソロに世界が話題騒然!<レナード・コーエンの素朴さを彷彿とさせる by 米国のレーベル><現代版「Os Afro Sambas」(バーデン・パウエル=ヴィニシウス・ヂ・モライスによる名作アルバム) by ブラジルのインディ・ジン>
自身のヴィオラォン(生ギター)とシンプルなパーカッションで紡ぐサンバやバイーアォン、放蕩詩人然とした唄声が辿るサイケデリア旋律、官能的で独特な世界観、酩酊を誘う複数女性によるコーラス・ワーク。ブラジルでしか為し得ない、且つ北米のS.S.W.の音作りを知らずにこの空気は醸し出せない、サンパウロ発フォーキー・ミニマリストのS.S.W.セッサの初ソロ。当店ではデジパック仕様のCDで直輸入!
セッサことセルジオ・サイエギは2005年から2011年までインディ・ロックのガロータス・スエカス(スウェーデン娘たち)で活動。その頃からトロピカリアに傾倒した音作りをしていました。バンド脱退後はニュー・ヨークのエクスペリメンタル・ギタリスト – ヨナタン・ガットと散発的にコラボレーション、彼は本作のプロデュースも務めています。冒頭のタイトル曲から華やかなれど小じんまりとしたアフロ・サンバ佳曲が溢れ出し、スローなm-3″Gata Mágica”は、内なるものを見つめたチン・ベルナルデス(Risco のレーベル・メイトでもある) のスタイルにオマージュを贈ったもので、チンはヘコメサール・ツアーでこの唄を採りあげ披露したそう。m-6″Dez Total” でもフィーチャーされるバイーア・サルヴァドールのルーツ・リズム、アフォシェーでカーニヴァルを行うブロコ – フィーリョス・ヂ・ガンジーのパロマ・メコッシ(vo)、エドゥアルド・カマルゴ(per)の参加を仰いで制作、m-8″Orgia”はコントラバスの残響多めな独奏とデュエットの唄のみ、m-9″Tanto”のようにフリー・ジャズのバンド – ムジカ・ヂ・サルヴァジェンの菅をフィーチャーしたインプロ・スタイルもあり、内に秘めた官能世界が鮮やかな原色のまま開放されたかのような作品。2年に渡りサンパウロのスタジオで収録、N.Y.にてミキシング、モントリオールでマスタリング、晴れてこの2019年に陽の目を浴びるや、話題沸騰中。(サプライヤーインフォより)

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