メキシコで活躍するスペイン人コンポーザー/アレンジャー/バンドリーダーのロシーノ・セラーノ。ラテン・グラミーに輝いたメキシコのポップ・ロック・バンド、カミーラの10年作『デハールテ・デ・アマール』の編曲や、タニア・リベルタのアーティスト生活50周年を祝す12年のライヴ盤『タニア・シンクエンタ・アーニョス・デ・リベルタ』のオーケストレーションや指揮などを務めたり、映画音楽を手がけたりしてきています。本作は、自己名義による2019年作。自作曲を主体に、メキシコの亡きジャズ・ピアニストであるエンリケ・ネリとエウヘニオ・トゥーサンのナンバーを、ワパンゴやボレロといったラテン音楽要素も取り入れつつ贅沢なビッグバンド・サウンドに仕立てています。ゲスト・ソリストには米西海岸のジャズ・シーンで活躍するコロンビア人サックス奏者フスト・アルマリオやイタリア人ハーモニカ奏者ジャンルカ・リッテラらが参加。ピアノを中心にストリングスなど配した映画音楽風な曲想のナンバーも収めています。(サプライヤーインフォより)
1. Café Con Leche
Suite Latinoamericana Para Armónica Cromática Y Orquesta De Jazz
2. I. Guapanguito
3. II. Bolerón
4. III. Choramba
5. Even So
6. Farineta
7. Don’t Tell Me I Know
8. Three Moments From Monday Nights At Seven : I. Lazo/Fish In The Pool – II. Love – III. A New Start
9. Guadalupe
10. Iztaccihuatl
11. Agave
12. Sacred Days