
カラカス出身のパーカッショニスト、ルイシート・キンテーロやキューバ出身のピアニスト、オスマニー・パレデスの名がありますから、両者ともNY在のはハズですから、マンデカン・クバーノはNY在腕利きラテンJAZZユニット、ということになりますか。で、リシャール・ボナ(リチャードでもイイですけど)の独創的なアフリカ性をしっかりと受け止めて(ボナはもちろん天才ですから、キューバンでもNYラテンでも)のこの繊細かつグルーヴィーな作が生まれたわけですね。聴き応えあります。ゲストのポルトガル、女性ギターラ弾き、マルタ・ペレイラ・ダ・コスタも可愛いですね。
Richard Bona(b,vo)
Osmany Paredes(p)
Luis Quintero(per)
Rey Alejandro(tb)
Dennis Hernandez(tp)
Robert Quintero(per)
V.A. / AFROSOUL 1
JANKA NABAY & THE BUBU GANG / EN YAY SAH
SONGHOY BLUES / MUSIC IN EXILE
EMPEROR PICK PETER / OMO-ODE DE