南インドの旧フランス領ポンディシェリー出身のバラタナティヤム舞踊家にしてヴィーナ奏者、ラグナート・マネが1998年にムリダンガム奏者のウマイヤルプーラム・シヴァラーマンとともに仏フレモー&アソシエ社のために制作したカルナータカ音楽の2枚組が初入荷。
当時40歳だった彼は、南インド古典からヨーロッパへとインターナショナルな活動を始めたばかり。そのほとばしる才気と鼻息の荒さが演奏からも伝わってきます。
2018年現在、インド古典音楽のCDは世界中を見てもほとんど手に入らない状態となりました。この音源も今のうちに是非入手下さい。