サブライム・フレキュエンシー新譜です。稀代のフリースタイル音堀師、マーク・ジャーギス東南アジア漫遊記 “ベトナム篇” 〜 2013-14年ハノイ / ホーチミン長期滞在中にラジオから取得した様々な音源〜伝統歌謡からPOP、コマーシャルからエアロビから、ヴォンコ・ギター、カイルオン、ディスコ、ジングル、ニュースやフツーの会話までやり繰りしてコラージュ&エディットして作り上げた現地流通音満載の70分収録CD!となっていることはこれまでの サブライム RADIO シリーズと同様。そのラジオ電波が通常流れている環境から引き離されて、こうして聞かされると、もう衝動的なエキゾな旅への誘惑を感じさせてくれるわけですね。いや〜、グローバルだのなんのと言っても、いつまでたっても地球は広い?少なくとも未知の音楽は幾らでもありますね。で、先年の来日時、マーク・ジャーギスは当店にも寄ってくれて、店の隅で冬眠していた東南アジア・カセットをバクバク買って行ってくれたものです。おかげで、もうあんまり面白いものは無くなってしまいましたが…。それでCD作るの?と、後から考えてみればカナリ不躾な質問をしたら、流石にイヤ、コレは自分の楽しみのタメだと言っていました、ハイ。