なんかなあ、辛くなってくるようなクリップ映像（youtubeもしくはＤＶＤ本編映像参照）…ベトナム＆ＵＳのハーフ人気女性歌手、フィ・ニュン（「その白人的な顔立ちが際立って印象的で、アオザイ姿がミス・マッチに見えます。たとえるなら、滝川クリステルが和服着てるみたいな感じでしょうかね。」至言！by bunboniさん）、こーゆー生活感を強調するとなると、たぶんベトナム帰郷は成功したんでしょうね。北米越僑女性歌手として、ニュクインあたりに迫る人気を持っていた1972年生まれの彼女が、どーしてベトナムへ帰ったのか知りませんが（ベトナム人のおかあさんの老後のお世話のため？だったりして、…だとしたらこのクリップはアリ？）、成功だと思います。越僑ならではの熱唱しないザンカーとでも言いましょうか？ベトナムの弦を散りばめたオーソドックスなバッキングの中、ほんのちょっとキュートな歌い口を残しながらも、そのやわらかな節まわしで切々と歌う感じ、ＵＳ時代よりも深みが？増しているのは年齢の積み重ねだけじゃないでしょう。ＤＶＤも力入ってますね。辛いストーリー仕立てばっかりじゃありませんからご安心を！