新録!貴重なバハマ伝統ダンス音楽
西インド諸島の700以上もの島々からなるバハマ。その音楽と言えばライ・クーダーらに大きな影響を与えたジョセフ・スペンス、メジャーどころではバハ・メンなどが有名ですが、観光地として人気という土地柄もあり、その地で暮らす人々のリアルな音楽はあまり紹介されてきませんでした。そんな中、フォークウェイズ・レコーズはサミュエル・チャーターズによるフィールド録音など、貴重なバハマ伝統音楽のカタログをリリースしてきました。今回カスタムCD仕様でスミソニアン・フォークウェイズからリリースされる本作は新録音源でバハマのストリート・サウンドを紹介します。レイクン・スクレイプはバハマの伝統的なダンス・ミュージック。アコーディオン、ゴートスキンを張った太鼓、そして刃をドライバーで擦るノコギリのトリオ編成で演奏されます。2グループの演奏を収録していますが、いずれもこのトリオ編成で、オフィ&ダ・ウェブサイツはインストで、ボ・ホッグ&ダ・ルーターズは歌声入りと、それぞれ味わいの違う演奏を聴かせてくれます。24ページのライナーノーツもPDFでダウンロード可能。これはカリブ音楽好きは聞き逃し厳禁です!(サプライヤーインフォより)