キューバの歌う人間国宝オマーラ・ポルトゥオンドのソロ3作目、60年代末録音と推測されるアルバム。音楽監督は後年USA移住後、グロリア・エステファンの名作”ミ・ティエラ”のアレンジで大成功を収めるフアニート・マルケス。彼自身が弾くジャジーなエレキ・ギターも大活躍します。フアニートは作曲でも大活躍で当時の新リズム、パカーの1、4、12曲目、シングルでも発表されたボレロ~バラードの8曲目などいずれも名曲揃いです。オマーラの歌がこの当時から完成されていたことは言うまでもないです、ホント素晴らしい。さらに時代の空気でしょうか若干ロック的な叩きつけるような雄叫びが何カ所で聞けますが、こんなオマーラはこの盤でしか聞けないかもしれません。オマーラ・ファンはもちろん、ベネズエラのホローポとキューバ・リズムの折衷といわれるパカーのリズムがオリジネーターのアレンジ、演奏で聞ける貴重なアルバムでもあります。なおこの盤はCDRで原盤に起因するノイズが若干ありますので、予めご了承ください。(サプライヤーインフォより)
>こちらと同内容です。ご注意を、
1 Te Ordeno No Vuelvas 2:01
2 Sera La Soledad 2:53
3 Y Deja 3:02
4 Rio Al Sol 3:01
5 Tu La Felicidad 3:41
6 Ahora He Comprendido 1:43
7 Y Solo Tu Y Yo 2:55
8 Como Un Milagro 3:30
9 Esta Fiebre 2:00
10 Canto Al Azar 3:22
11 Si, Ya No Se 3:00
12 Tiene Dinamita 2:23