ファドへの愛をその歌声に ボスニア・ヘルツェゴビナからやってきたファドの新星!!
異色の経歴を持った女性ファド歌手が登場した。マーヤ・ミリンコーヴィックはボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエヴォ出身。同国でポップ・ロック歌手としてデビュー、高い人気を得ていたが、ファドに出会い、中でもアマリア・ロドリゲスの歌声に心惹かれ、ファド歌手としての新たな人生をスタートさせた。拠点をポルトガルに移し、ファド専門レーベル〈Seven Muses〉からの初リリースとなる本作では、アマリアが歌った名曲から、自身で書いた新作ファド、そしてボスニアの伝承歌〈セヴダ〉をファド・スタイルで歌ったものまで、実に様々なレパートリを歌っている。ギターラをジョアナ・アメンドエイラの兄ペドロ・アメンドエイラが担当し、マーヤの力強い歌声を引き立てた。ポルトガルから遠く離れたボスニア・ヘルツェゴビナからファド=運命に引き寄せられたマーヤの真摯な歌声に耳を傾けてほしい。
(サプライヤーインフォより)
1. Esta noite chora uma guitarra/Fado primeiro
2. Sou a chuva
3. Ai Maria
4. Lisboa, canta-me um fado (fado cravo)
5. Velho fado triste
6. Amante do Tejo (Fado Maja)
7. Casa Portuguesa
8. A rima desejada (fado tango)
9. Kraj tanana sadrvana
10. Lágrima
11. Vê lá bem meu bem
12. Jutros mi je ruza procvjetala
13. O Sr. Extraterrestre
14. Sei de um rio
15. E se esta gente fosse um fado
16. Vidi dobro dobri moj