1960~70年代にラテンやクラシックの名曲を、ギターを中心とした甘いサウンドにして大活躍したブラジル出身の兄弟デュオ・グループ、ロス・インディオス・タバハラス。本作は、58年にRCAよりリリースされたアルバム『スイート&サヴェージ』から3曲(「マラン・カリウア」「バイヨン・ボン」「アイ・マリア」)をマイナスした復刻です。
このなかから、メキシコのポピュラー・ソング「マリア・エレーナ」が60年代に米国でシングルヒットを飾って彼らを有名な存在とし、「スター・ダスト」はシャボン玉ホリデーのエンディングテーマに使われました。他にも「ムーンライト・セレナーデ」やアントニオ・ラウロの「ベネズエラ風ワルツ第3番」など。今改めて聞くと、ラテン・ラウンジ・ミュージック~リゾート・ミュージックとしても最高のクオリティーですね。
盤起こし?思われますが、ノイズもほぼ聞かれず、音質も解像度よく仕上げています。(サプライヤーインフォより)
1. María Elena
2. Tenderness
3. Moonlight Serenade
4. Vals Criollo
5. Los Indios Danzan
6. Stardust
7. A la Orilla del Lago
8. Jungle Dream
9. Pájaro Campana