このグループの詳細は不明ですが、ペルーのアンデス音楽ウァイノのアンサンブル=ブラスとヴァイオリン、パーカッション、歌(コーラス)を安物のシンセ・サウンドに置き換えたピコ・ピコ・ウァイノ(造語です)をたっぷり聞かせてくれる謎のグループです。
して、そのサウンドはというと、今まで聞いたことが有るような無いような、不思議な雰囲気に仕上がっています。今DJやクラブ音楽好きの間で人気のZZKレーベルと共通する感覚も有り、またテクノ方面からも注目されそうなサウンドでもあり。しかしその根底にはアンデスの哀愁がしっかり宿っていて、聞くものをなんとも言えない感覚に陥れてくれます。
ウァイノのアヴァンギャルドさを思わぬ方法でクローズアップさせてしまったと言うことでしょうか。(サプライヤーインフォより)
▽参考