★レ・アンバサドゥール / 復活
アルバムじゃなくて、20分と少し4曲収録のCDですけど、これはやっぱり事件と言うべきでしょう!1960年結成のマリ老舗バンド、レ・アンバサドゥールが復活!〜しかも、サリフ・ケイタ含む70年代後半全盛時の陣容で、当時の曲をセルフ・カヴァーしてくれるわけです。ホーンズ、ギター、ベース、オルガン等による完全生音演奏も往時のまま、衰えなし(もちろん録音処理は今日的にタイト、スピード感やヘヴィーネスは強調されてますが)!この、小細工無し真正面からの復活は潔し、と言うべきでしょう。もちろん、サリフのヴォーカルにも衰え全然ナシ。前傾ハチロクのマンデ・ビートをスケールの大きな演奏、そしてキリッと屹立したサリフの歌声ともども、余裕の疾走感&ファンク感覚で聞かせてくれるCDですよ、オススメします!>こちらで紹介されています(リンク感謝!)。
Salif Keita – voix
Cheik Tidiane Seck – claviers
Idrissa Soumaoro
– claviers, voix principale (2)
Modibo Kone – percussion
Mamadou Kone – calebasse
Sékou Diabaté – basse
Aminata Dante – chœurs
Arouna Samake – n’goni
Ousmane Kouyaté – guitar
Bah Kouyaté – chœurs
Robin Hopcraft – trompette
Idris Rahman – saxophone
Harry Brown – trombone
Saleem Raman – batterie
*Produit par Leon Brichard et Nick Gold
☆すべてのアフリカ音楽ファンに大ニュース! 西アフリカの音楽大国マリにおける大衆音楽の発展に多大な貢献を果たしたグループ“レ・アンバサドゥール”が突如復活。しかもご存知サリフ・ケイタを筆頭に、その黄金期を飾った中心メンバーらが集結し、当時を彷彿させるサウンドを現在に蘇らせた。4曲入りというミニ・アルバムながら、レオン・ブリチャード&ニック・ゴールドという強力なプロデューサーを迎え、全盛期にも劣らないホットでダンサブルなアフロ・サウンドをここに完成。アフリカ音楽好きであれば、絶対に外せない1枚だ。(メーカーインフォより)