←ナイジェリアのラバジャ
(Lagbaja=ヨルバ語で”誰でもない”の意)が、
2023年とうとう、素顔を晒しました!
とくとご覧あれ(やっぱりインテリ顔じゃ)!
それにしても、>こちら以来、音沙汰なし…
新譜はいつ出るのか?
まさにトリックスター!ヨルバ系ナイジェリアン・ミュージックの様々なスタイル~ドゥンドウン・ミュージック / アフロビート/ジュジュ/フジ/ハイライフ/そして、ジャズやヒップホップといったジャンルも自由に行き来する、誰もその素顔を見たことがないという、覆面のサックス奏者&ヴォーカリスト&パーカッショニスト&SSWのラバジャ~09年作が一挙に2アイテム同時発売です!前作が05年作ですから、既に4年ぶりということで、毎度寡作ですが、いやが上にも気合い入ってますよ! 向かって左が “SHARP SHARP!” 向かって右が “PARADISE”〜様々なアイデアがモザイク状に絡み合って、2作いっぺんに聴くと頭こんがらがりますね、ホント。何をやりたいんだか、何をやっているんだか、よくわからない!未整理で断続的でヒネくれていて哄笑に満ちている~相変わらず謎めいたその音楽性、嗄れた低音ヴォーカル、伸び上がるサックス、ヘヴィーなドゥンドゥン、アダルトなブルース、キュートな女声コーラス、憂歌団みたいなヴォーカル、サルサもあります!それにしても「シャープシャープ」後半のラバジャ流儀のドゥンドゥン・ミュージック系アフロビート組曲、そして、「パラダイス」2曲目のアップなドゥンドゥン’アフロビート、イカしています!今、これだけ謎めいたアフリカン・ミュージシャンはいませんね、欧米リスナー無視!媚びてない、しかも結果的にPOP!
>こちらでも紹介されています(無断リンク陳謝&感謝)!