怖いようなお顔ですが、この存在感、たいしたもんですね(笑うと結構かわいいんですが…)。「ラ・ジャンヌ」は このひと、女優ジェーン・ブレデュイヤールと、作曲家兼ギタリストのロベルト・バケリニの出会いによって生まれたデュエットとということですが、このジェーンの一人舞台と思って構わないでしょう、とのこと。デリケートで深みあるヴォーカルが、短調メランコリックな旋律を辿り、東欧ジプシー寄りのアンサンブル曲、アコーディオン・ジャズ、オールドファッションドなアコースティック・シャンソンほか11曲を歌い切っています!