ギリシャのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンの歌姫が、混迷の母国に捧げる歌
ギリシャの伝統音楽とサイケデリック・ロックやパンク・ロック、エレクトロニカなどを融合させた独自の音楽スタイルで世界的に高い評価を得る、ギリシャ・アンダーグラウンド・ミュージック・シーンのカリスマ、クリスティ・スタシノープルの4年振りの新作が登場した。本作のテーマは経済危機に端を発する母国ギリシャの深刻な現状。全体に叙情的かつ穏やかな表情でギリシャの「今」に祈りを捧げる。ギリシャ民謡やレベーティカ、ビザンツ聖歌などへの敬愛が溢れる、その独自の汎地中海的音楽は、更なる進化を遂げている。地中海音楽ファンの他にも、サイケデリック・ミュージックやラディカル・トラッドのファンの方にも是非聴いてほしい。 (メーカーインフォより)>★
1. Erhetai Heimonas (Winter Is Coming)
2. Ouden Oida (I Know Nothing)
3. Strati Strati (Step By Step)
4. Gia Mia Stigmi (For A Moment)
5. Mystic Rap
6. Pare Me Agera (Take Me Wind)
7. Ah Athanate (Oh You Century Plant)
8. Allaxokairia (Weather Changes)
9. Sabah Tou Erota (Sabah Of Love)
10. Kyma To Kyma (Wave By Wave)
11. Ithela Na’mouna Nero (I Wish I Were Water)
12. Νyn (Now)
13. Ola Pane Ki Erhondai (All Things Come And Go)
参考▽