アルゼンチン音響派の人気歌姫が新作10インチEPを発表!
この秋、ピーター・バラカン氏が主宰するライヴ・イヴェント“LIVE MAGIC”にも出演が決定するなど、我が国においても高い人気を誇るフアナ・モリーナ。アルゼンチンはブエノスアイレス出身のシンガー・ソングライター/女優として知られ、世界中でカルトな人気を誇る彼女は言葉や国籍を超越した独自の音楽性を持ち、その存在は唯一無二と言われています。シンガーとしては1996年より活動を開始、2000年以降日本でも話題となり、いわゆる「アルゼンチン音響派」の代表格としてその存在感を誇ってきました。
その彼女が10インチ・アナログ盤(カラード・ヴァイナル)でリリースする4曲入りEPがこちら。ここでは普段の彼女の音楽性とは違うパンキッシュなロック・サウンドが中心という異例の作風に仕上がっています。なんでも昨年デンマークのロスキレで行われたフェスに出演する際、航空会社の手違いで機材が届かず、あったのはフアナのギターだけ。そこで彼女とバンド・メンバーたちはステージにあった楽器だけでパンク・ロック風の演奏したところ、ファンが大喜びしたのだとか。そんなことがキッカケで、今回パンキッシュな作品を発表したのだそうです。ここには2017年作“HALO”に収録されていた‘Paraguaya’をパンク・ヴァージョンで再録したものも含まれます。斬新なフアナの世界観が堪能できる内容となっています。 (サプライヤーインフォより)