ペルーの5大クリオージョ歌手の一人に数えられ、今年(2010年)4月に89歳で亡くなった女性歌手ヘスス・バスケスとオスカル・アビレスも在籍したことでも有名なコンフント・フィエスタ・クリオーヤの歌手パンチート・ヒメネスの半共演アルバムの復刻です。ジャケット写真で見る限り晩年の録音のようですが、バスケスのトレードマークであるかわいらしい声とパンチート・ヒメネスの朗々とした喉は健在で、2人の対比がおもしろく味わいあるアルバムとなっています。全14曲中デュエットは4曲、残りは5曲ずつ単独で歌っています。バックのギターは多分オスカル・アビレスでしょう。タイトルにあるように、ペルーの至福な2人の歌は、歌謡~芸能としてのムシカ・クリオーヤの最良の部分ということができます。(サプライヤーインフォより)
1. Rosa Luz (Vals)
2. Amor Iluso (Vals)
3. Ramito De Flores (Vals)
4. Locos Suspiros (Fox-Trot)
5. Pasion & Odio (Vals)
6. El Huerto De Mi Amada (Vals)
7. Serenata (vals)
8. Astro Rey (Vals)
9. Llego El Invierno (Fox-Trot)
10. De Vuelta Al Barrio (Vals)
11. Libre Albedrio (Vals)
12. Matilde (Vals)
13. Recuerdo Mio (Vals)
14. El Plebeyo (Vals)