ペルーのジャズ界を引率してきたサックス奏者ジェアン・ピエル・マグネトの入魂作~セレナータ・デ・ロス・アンデス名義の11年発売最新作です。~アンデス山系の民謡系音楽ウァイノがポピュラー音楽化する過程で盛んとなったブラスバンド・スタイルを、ジャズ的手法を加えながら演じた意欲作!近年はお手軽なシンセ・スタイルに圧され下火になっていたブラスバンド・ウァイノを、ヴァイオリン、パーカッション、サンポーニャ、ハープ、チャランゴ、ギター等も加えた大所帯バンドにおいて迫力ある哀愁?を奏でています!パーカッションのアレックス・アクーニャ、ギター&チャランゴの名手ラモーン・スタグナロが参加!ガトー・バルビエリのインディオ路線がお好きだった方には是非!って、こっちの方がイイですけど。
参考~http://www.youtube.com/watch?v=jt6av3hB8S4