『2010年にリリースされたアルバム「Re:Momentos “Movements”」から4年、 JUZU a.k.a.MOOCHYのJ.A.K.A.M.名義での初のソロ作品、待望の連続リリース開始!!』 DJ/プロデューサーを20年近く続け、自身のレーベルCROSSPOINTを活発に運営し、 屋内外のイベントの企画や数々のリミックスワーク、また音楽だけにとどまらず 絵本・画集、映像作品などのプロデュースをこなしてきたJ.A.K.A.M.ですが、 ソロとしては前作から4年、変化する世の中へのひとつの提示作品としても、満を持して発表されるのが今作となります。
日本の先鋭ミュージシャン達とのコラボレーションはもとより、今までもアジア、南米など様々な場所へ自ら赴き、 現地のミュージシャン達とのコラボレーションを行い その都度、革新的な音世界を構築してきたJ.A.K.A.M.ですが、 今作では中東、アフリカなどでも録音された強烈な音を編集,加工し、 その土地が持つ歴史や息づかいまでもが入魂されたかのような強力なダンスチューンを創り上げました。
更に新しい境地に突入したと言っても過言ではない、大きなスケール感を持った、 まさにワン&オンリーな作品は、聴いたことが無いのに、どこか懐かしい根源的な太古の感覚を呼び覚ます、 マニアックでありながら普遍的な作品だとも言えます。
記念すべき第1弾のEP.1では、Side X面“Rise Again”は近年コラボレーションが進む 日本のOKI DUB AINU BANDのOKIのアイヌの トンコリやトルコ系パーカッション、 エジプト/アフリカの笛、そしてラテンパーカッションが絡む 無国籍な原始フューチャーブレイクビーツ?!? この曲は既に全国でもフロアを熱くさせてきた既に名作入り間違いない強烈なサウンドで必聴です。 MIXはJ.A.K.A.M.本人が行い、荒削りながらもパッションが爆発しています。
Side Y面“Shadow Dance”では、 モロッコの音楽や、クルド民族や中東の楽器、 インドネシアのゴング、そしてラテン/アフリカンパーカッションなど、 こちらも多国籍ながらDOPEな高揚感を持つ ハウスチューンに仕上がっています。 こちらのMIXはNewYork在住の日本人エンジニアであり、 Masters At Workで有名なルイヴェガの専属エンジニアでもある Yas Inoueが担当!流石の世界クオリティーに仕上がりました。
また今回はアジア唯一のレコードプレス工場である 東洋化成とのコラボレーションなので完全国産品になります。 カッティングエンジニアもDUBのセレクターでもある西谷氏が担当。 日本盤としてベースサウンドも新たな領域にと突入したとも言えます。
MADE IN JAPANの名に恥じないアート作品として世界的にも活躍する 鈴木ヒラクとUSUGROW両画伯の DOPEなアートワークも12インチの大画面ならではな迫力で、必見です!! (メーカー資料から)
SIDE X. RiseAgain
Tonkori : Oki Kano
Mizmar : Mozmar
Timba : Eudys Morales
Daf &Percussions : Hogir Göregen
Qraqab : Toshihito Tsushima
MIX : JUZU a.k.a. MOOCHY
Picture : Hiraku Suzuki
SIDE Y. Shadow Dance
Kavash : Ibrahim Koma Azad
Violin : Kyoko Oikawa
Balama : Abdullah Çapa
Daf &Percussions :Hogir Göregen
Bass&Timba : Eudys Morales
Qraqab : Toshihito Tsushima
Gong&Guntrak : Kouhei Kawamura
MIX : YAS INOUE
Picture : Usugrow
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Mastering : Sinkichi Kadoya
Cutting : Shunsuke Nishiya
Design : Yuuki Ikegami
A&R : Nobuhiro Furuichi
Produce : Takashige J.A.K.A.M. Miyawaki