現代トルコ歌謡の王様と言えば、このイブラヒム・タトルセス。1970年代にデビューして、現在に至るまで、不動のトップ・シンガーとして君臨。本作は、長い歴史を持つトルコ歌謡の伝統を受け継ぎつつ、伝統楽器にプログラミングなども織りまぜた現代的な演奏をバックに、強力なコブシを披露。うねる歌声には大スターの風格が。実力と人気を兼ね備えた、スーパースターならではのスケールの大きな音楽性が全編で楽しめる強力盤!(サプライヤーインフォより)
トルコ・アラベスク界の帝王イブラヒム・タトルセス03年新作。アナトリアの大地を鉄道でTEK TEK(一歩一歩)旅するマイト・ガイの心境がいつもながらのド演歌で歌われています。それにしても、衰えぬ声、伸び上がるメリスマ、フォークロアな音感がふんだんに使用された聴き応えあるなバックとともに、いつもながらの国民的歌手ぶり、さすがです。