1991年生まれのサックス奏者アイセア・マルティアルトゥはスペイン・バスク出身で、18歳からはバルセロナで音楽を学びキャリアを積んできた女性プレイヤーです。本作は2020年のデビュー作。自身のアルト&ソプラノ・サックスに、フルート、トランペット、クラリネット&バス・クラリネット、テナー・サックス、トロンボーン、ピアノ、コントラバス、ドラムスのクールな雰囲気のアンサンブルで、バルクのフォーク・リヴァイヴァルを牽引してきた大先達シュコリやミケル・ラボアのナンバーなどを演じています。チャラパルタやアルボカといったバスクの伝統楽器を特に用いることなく、バスク・フォークをジャズ的に表現。4曲目ではバスクの先輩ジャズ・サックス奏者ゴルカ・ベニテスがゲストでフィーチャーしています。(サプライヤーインフォより)
1. Aita Semeak
2. Santa Ageda
3. Gero Bat Gaurdanik
4. Txoria Txori feat. Gorka Benitez
5. Bazterrak
6. Aldapeko
7. Agurra (Aurresku)
8. Uda-Barri