1985年にワンマンバンド・スタイルで北米ツアー中に多重録音されたカセットのデジタルリマスター盤CDだそうです。キーボード奏者のハイル・メルジアは、もともとアコーディオン奏者だったそーで、昔のエチオピアのカントリーサイドのアコーディオン中心の民謡演奏スタイルを、各種鍵盤でノスタルジックに再現したかったのであろう…、とUSの発売元は推測してますが、そんなところかも知れません。どぉ〜にもスーダンっぽいムードが漂いもするゆったりとした郷愁を誘うインスト音楽で、時おり、チープな初期シンセ音がのんびりと視界を横切って行くのでした…。なんともエキゾでエチオで牧歌調ですが、時にグルーヴィだったりダビィだったりサイケだったりもするので、その辺もお見知り置き下さい?
無断リンクいつもすみません!>http://bunboni.livedoor.blog/2013-07-25