FOURTWENTY / EGO & FUNGSI OTAK

大麻を表すスラングであるグループ名を冠するFOURTWENTY(420)の最新作。歌詞内容はともかく、音楽性は至って穏やかで、終始リラックスした雰囲気で作品が綴られています。クリーン・トーンのエレキギター&フォーク・ギターがアレンジの中心で、あまり強いビートや音色は使わず、男声コーラス多用のちょっぴりアシッドなフォキーPOPインドネシアを切々と聴かせてくれます。タイトルは『自我と脳の作用』みたいな感じ? ややリラックスした民俗衣装風の裸足のおじさん3人(メンバー)の白黒ジャケともども、なんか不思議なアルバムですね…。

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