EBENEZER OBEY / JOY OF SALVATION

obey-joy-of-salvation1981 Chief Commander Ebenezer Obey & His Inter-Reformers Band “Joy of Salvation”  (Decca WAPS 518) -[A] Ayo Igbala Ni Mo Fe / Oluwa Lole Se Ohun Gbogbo / Mo Fi Gbogbo Re Fun / Emi Ni Mase Beru / Mi Kole Sin Olorun Pelu Mamoni / Tani Mo Ni Laiye[B] Talo Mo Itumo Oro Yi / Enia Mi Jeka Jo / Obey Tunde – Miliki Special / Chief S. A. Ayorinde

1981年絶頂期の名作(って、こうやって改めて今、オベイを聞いてみると、どの作もみんなイイわけですねえ、でも特に粒が揃っているのは70年代初めと80年前後、ということになるでしょうか?)!

ところで、アルバム数ある中でも一番ナイスミディアムファンキーかも知れません、この作。ゆったりとした南国系 FUNK 〜アフロビートに乗せ、ハワイアン風スライドギター&コーネル・デュプリー風(?)もしくはJガルシア風(?)ギターを交互に弾きわけ、ゆるやか〜な即興を演じるオベイ余裕のインプロ・プレイ!世界のギタリストの中でもソートーにスゴイ境地を体現しているよーな、そんな気がします。とにかく素晴らしい演奏、そしてソロ朗々ヴォーカル&コール安堵リスポンス男声合唱がまたイイわけで!NigerianレイドバックFUNKここに極まってます…(それにしても今回も中古盤のような紙ジャケCD〜毎度、申し訳ございません!)。

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