懐かしいですねえ!6年ぶりでしょうか?仏コバルト盤で愛聴された方も多いでしょう。これが欧州リリース3作目(たぶん)となりますが、現地ではコンスタントにリリースされているはず。マリのバマコ出身で、女優として活躍し、歌手としても開花したジェネバ・セックの2011年バマコ録音新譜!セクー・クヤーテに師事しグリオの伝統をみっちり身につけた人ですが、今作でもその魅力は変わりません。セク・クヤーテのギター、ズマナ・テレッタの一弦ソクはじめ、各種大小打楽器、コラ&バラフォンを中心とするトラッドなバッキングを背に、ちょっとハスキー、キュートさも感じさせるながら芯のある歌声をきかせます。久々!?マリアン・フィメール新録のオススメ盤です!
DJENEBA SECK