前世紀半ば、ラマダン開けを告げるイスラム系謡曲が娯楽化し誕生したウェレ(70年代にはFUJIの温床となりました)、その名歌手ダウダ “エポ・アカラ” のアルバム~再入荷です!レゴスとともにヨルバランドを代表する都市、イバダンで大きな人気を保ち、自らの音楽をアウレベと呼びました(05年に死去)FUJI とも APALA とも違うこのヴォイスのあり方、ま、はっきり言ってFUJIには行かなかった70年代ウェレならではのパンク的側面(?)を、これだけ体現したアルバム無し、と断言してしまいしょう!何だかわからないけどスゴイ!エルモア・ジェイムズを彷彿とさせます(って、本当か?でも、エンジニアのミスとしか思えないヴォーカルOFFなのにトーキング・ドラム爆音的環境も相俟って、まるでハンド・イン・ハンドですよ!)。この面構えを信じて下さい!