ローマ在ギター弾き語り〜SSW、1976年イタリア北東部フィデンツァ(人口2万)生まれ、ロックバンド、ラ・スピナを経て2007年にソロ・デビュー、毎年アルバムを発表するも2011年5作目から、ライヴ中心の活動に。で、3年ぶりの6作目がこちら。イイですねえ、前作までのやや耽美派フォーキー・ロックっぽい雰囲気は影を潜めて、リリカルさはそのままに、60年代イタリアンPOPへのオマージュ?とでも言えそうなレトロな雰囲気、イタリアでしかあり得ないソングライティング〜新世代カンタトゥーレの注目株の一人であることは、間違いありません。なんかちょっと、ニック・デ・カロ、とか、久々に想い出しましたよ!